廃墟の休息場
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(無題)
投稿者:
154
投稿日:2005年 8月 2日(火)19時00分55秒
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俺、千路両は血を流して倒れている、てのはどうよこれ?ヤバいと思いません?どうもとんでもないことに巻き込まれたみたいで右手の肘から先がありませんよ。ハハハ。わらえねー……。あの犬はなんだ。青色をした犬なんて居るのかと思って近付いたのが運がなかった。気付けばこの有り様。俺の人生は喜劇的な運命なのか?犬に食われて死にました……。うわ……かっこわる。だが、どうやら人生の最期の瞬間がやって来たようだ。青い犬がジャンプをしたのが視界に入る。俺は目をつぶってその瞬間を待った。しかし聞こえて来たのは「きゃんきゃん」という情けない犬の鳴き声だった。目を開けてみると誰かが居るのが見えたが顔はわからなかった。というか視界がぼやけている。死ぬんかな……。俺……。
気付けば俺は地面に突っ伏していた。
「さっきのは夢だったのか?」
んー、どうもふらふらするんだよな。そしてまた倒れる。うわ……そんなに疲れてんの、俺。眠い。
そのまま仰向けに寝てしまった。その様子を見て不安になる者が一人。
「あれ?うまく治療も代替器官もつけたのに何故?」
眠っている両のそばに黒い服の少女が近寄る。
「もしかして死んでるとか」
そう言って指先でつんつんとつついてみる。なんの反応もない。顔の色も悪い。青い。少女の顔も青くなる。まるでサーッという音があてはまってしまいそうだ。
「まさか、ね。ちゃんとやったはず……はず、だし……」
彼女はそう言うが出血の分の血液は足りていないということに気付いていない。本当は生きているのだが慌てる頭はそうは考えない。
「死んじゃったのなら証拠は消さなきゃ行けないね……」
ナイフを何処からともなく取り出す。
その頃、両の夢の中。俺死んだんかなあ。周りは真っ暗だ。今までの人生はどうだったんかな。結局走馬灯のようにという表現であらわされるものを経験していないのだが。ああ、本当はそんなものなかったのか。これは新発見だ!……死んでたら意味ないっての。そんな大発見とともに何とも言えない感覚が走る。これは……この感覚は……。
「イッテ――――ッ!!」
痛みがして目が覚める。すると見知らぬ少女と目が合った。
「お前はだれ……イタタタタッ!!」
顔を上げてみると少女の手にはナイフのようなものがありそれが太ももに刺さっているのが見えた。
「てめえ何をっ……」
そのあとは痛みで言えなかった。今度こそ死にます。Let go to 黄泉の国。
「え、え……生きてる?」
「し、死ぬ……」
「ちょ、ちょっと待って」
死ぬのを待てとは凄いことを言う。
「
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